擂鉢(すりばち)
ゴマ・大豆・味噌・豆腐などを擂ったり、とろろ汁や魚のすり身などをつくるのに使った鉢です。内側には筋目がつき、陶製がほとんどでした。擂るための棒を擂粉木(すりこぎ)といい、硬さと匂いのよいサンショウがよく用いられました。
一覧に戻る
展示室