牛馬の草履(ぎゅうばのぞうり)
鼻刳(はなぐり)
牛の蹄は二つに分かれているので、間に挟んで履かせる構造になっています。牛の蹄を保護したり、泥や氷で足元が滑らないようにするために履かせました。また、鼻には鼻ぐりという木製の輪をつけていました。牛を制するための引き綱を結びとめる道具です。
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