湯たんぽ
中に熱湯を入れ、縫い合わせた布などで包み、寝床に入れて足や腰を温めるのに使う保温用具です。元禄年間(1688~1704)にはすでにあり、陶器の蒲鉾形や円筒形が使われていましたが、昭和初年頃から波形をつけたブリキ製・銅製で小判形のものが出現しました。
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展示室